「中庸」とは

こんにちは 
ベストハンズ三軒茶屋院の松岡です。

同じスペースで、「こころ整体 三軒茶屋院」もオープンから1ヶ月が経ちました。
1つ1つが始まっています。

ご来院した時に少し戸惑いがあるかもしれませんが安心して下さい。

「ベストハンズ三軒茶屋院」も変わらずに皆様をお迎えしております!

以前に新聞で見つけた言葉。

「中庸」

「ちゅうよう」と読みます。

あまり目にする事もない言葉だったので、最初は読み方がわからずでしたが・・・

元々は哲学の思想用語だそうです。

東洋哲学と西洋哲学の両方で使われているとも書かれていました。

東洋哲学では、孔子を始祖とする「儒教」において徳の概念を表す言葉。
その意味は「かたよることのない【中】をもって道を成す」

西洋哲学では、ギリシャの哲学者アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。
「両極端になっておらず、不足もしていないし、過剰でもない状態」

ただ、それは常に真ん中ではなく、感情や行動を状況に合わせてコントロールする事。
適切に割合を変え、バランスを取っている状態こそが最善であり、その状態を選べる人が徳のある人。

ベストハンズも改めて、1つ1つの積み重ねをしていきます!