こんにちは、ベストハンズ三軒茶屋院の遠山です。
寒さが体に応えるようになって来ましたね・・・皆さんいかがお過ごしですか?
衣類での工夫も良いですが、出来れば体の中から温めたいですよね??
と、いうわけで今日は体を温める食材のポイントです。
東洋医学の世界では、身体を温める作用の食材を【陽】、冷やす作用の食材を【陰】と分類しています。
必ずこの通りとは行きませんが、ざっくりポイントをまとめてみました↓↓↓
・食材の育つ環境で見分ける
寒い国では体に熱を蓄える必要から、陽気の強い野菜や果物が育ちます。
南国では体内の熱を下げる為、陰の野菜や果物が多くなります。
・地面の下?地面の上?どちらで育つか??
地中で育つものは身体を温め、地上で育つものは体を冷やすと言われています。
冬は、根菜類が多く育ちます。旬の食べ物を頂くのは理も適っています。気にして摂るようにしたいですね^^
・発酵しているかどうか
発酵食品には代謝を促す酵素が入っています。
味噌、納豆、醤油、日本酒、、、日本古来の食べ物の多くは発酵食品が多くあり最近見直されてもいますね
・色、形
小さいもの、丸いものは体を温め、大きく、長いものは体を冷やします。
色は、暖色系の食材に温める作用があり、寒色系は冷やします。
トマトなど、暖色系ですが例外に冷やす作用の強い陰食材・・・旬は夏ですね!
と、言った感じで。。。水分の少ないもの、ナトリウムを含むものなんかも、身体を温める作用があり、この時期にオススメの食材です。
是非、参考にしてみてくださいね~^^♪